仕事の基本は何でも一緒

お正月の同窓会では、意外な人から脱サラ宣言が出て、大いに盛り上がりました。その宣言主は、学生時代からイケメンでモテモテだったSくんです。Sくんは、某大手運送会社のトラックドライバーをしており、その会社での在籍は15年近く。荒稼ぎができるが仕事が滅茶苦茶ハードで有名な会社でしたが近年は、「労務環境がよくなるにつれてそんなに稼げなくなった」とのことです。それでも、同窓会に集まった同級生から見れば高級取りで、「労務環境がよくなったのであれば、脱サラする必要もないのに」との声が多数でした。

しかし、Sくんの話では、「体力勝負の職場なので、40歳からは特にきつくなるし、このまま定年まで続けることはできないし、貯金がある程度できたので、余力のある内に動いておきたい」とのこと。イケメンのマスクの向こうで、しっかりとした考えを持っているのだと感心しました。
さて、そんなSくんが脱サラに選んだのが、果樹園を持つ加工販売所。そこの資本金に貯金を突っ込んで、いきなり社長に収まったらしい。これまでとはあまりに異なる業種で心配だが、Sくんは「仕事の基本は何でも一緒」と意に介さず、目を爛々と輝かせていました。頑張れよ、Sくん!