新しい仕事の生まれる所

仕事をするためには、起業するのでなければ就職しなくてはなりません。
ゆくゆくは独立をと考えていても会社員となって社会の仕組みを学んでおくことは無駄にはならないと思います。
日本においては、ほとんどの学生は会社員になるために、そして仕事を得るために就職活動というものをしています。企業が新卒というものを重視する傾向はまだまだ中心的な考え方です。毎年毎年内定者にまつわるドラマはつきることがありません。

内定にまつわる学生と会社を結ぶサービスにも様々なものが出てきています。
他社の内定を採用基準にして、学生を取り込もうというサービスが出てきています。それはインターネット上のサービスとなるのですが、利用方法は、学生がサイトに学歴や自己PRを登録して、それに加えて自分の内定した会社の名前を登録するのです。サービス提供している企業が学生の内定通知書を確認することで登録が完了する仕組みとなっています。

優秀な学生を採用したい企業が、そのサイトにアクセスして学生をスカウトできるというサービスになっています。
仕事に関わるための場においてさえも新たな仕事の生まれる余地があるんだなあと感心しました。できるだけ良い条件について仕事をしたいという点を上手く利用できています。

仕事の基本は何でも一緒

お正月の同窓会では、意外な人から脱サラ宣言が出て、大いに盛り上がりました。その宣言主は、学生時代からイケメンでモテモテだったSくんです。Sくんは、某大手運送会社のトラックドライバーをしており、その会社での在籍は15年近く。荒稼ぎができるが仕事が滅茶苦茶ハードで有名な会社でしたが近年は、「労務環境がよくなるにつれてそんなに稼げなくなった」とのことです。それでも、同窓会に集まった同級生から見れば高級取りで、「労務環境がよくなったのであれば、脱サラする必要もないのに」との声が多数でした。

しかし、Sくんの話では、「体力勝負の職場なので、40歳からは特にきつくなるし、このまま定年まで続けることはできないし、貯金がある程度できたので、余力のある内に動いておきたい」とのこと。イケメンのマスクの向こうで、しっかりとした考えを持っているのだと感心しました。
さて、そんなSくんが脱サラに選んだのが、果樹園を持つ加工販売所。そこの資本金に貯金を突っ込んで、いきなり社長に収まったらしい。これまでとはあまりに異なる業種で心配だが、Sくんは「仕事の基本は何でも一緒」と意に介さず、目を爛々と輝かせていました。頑張れよ、Sくん!